浴衣3回講座の一番の目的が
『浴衣で野球応援しよう』でした。
なので今回はロッテマリーンズの観戦応援という事でマリーンズオリジナル浴衣+3回の着付け講座となったのです。
他にも読売ジャイアンツ応援講座もありました。(私は千葉人なのでロッテ観戦を選びましたが)

zozo マリンスタジアム
①浴衣は後ろ姿が重要
②半幅帯はアレンジ自在
③浴衣といえど和装は和装
①浴衣は後ろ姿が重要
浴衣はとても薄いです。中には肌襦袢(和装用の肌着)だけしか着ないので体の線がとても出ます。でも、浴衣に問わず、和服は直線で筒形の作りですのでボディーラインが出ると美しく着れないんですよね…。
というわけで肌襦袢を着たらタオル等で筒形(寸胴)体系に補正するのです。
この補正がとても大事で、タオルでくびれを埋める作業をするのです。
タオル巻いたところ当然熱いですから脱いだら汗だくです。でも、逆に考えれば、タオルが汗を吸ってくれるのでとても良い。ただ、熱い…。
補正をしっかりすることも大事ですが、『しわ』!
背中とおしりの部分がクシャクシャでしわだらけだと残念な仕上がりに…。
とにかくしわができない様に浴衣の余った布を脇に寄せるのです。
これができれば玄人の方に「この人はちゃんと着付けを勉強したんだな」と一目置かれるとの事。補正としわ寄せはかなり練習しました。
②半幅帯はアレンジ自在
帯を締める際に初めて教えていただいたのは基本の『蝶結び』でした。
帯も何度か結んでみないと大混乱です。上から?下から?どっちどっち???と混乱してました。
やっと蝶結びができるようになったら「こんなアレンジもあるよ」と次から次へアレンジ方が先生から指導されるわけで、半幅帯はアレンジ自在なんだ~と感心してる半面混乱している自分がいるわけです。
実際ネットで半幅帯アレンジで検索すると沢山アレンジ方法が出てきますね。
でも私はど素人なので無難に蝶結びをまずマスターしようと思います。

③浴衣と言えど和装は和装
浴衣3回講座の最終日は和服での所作や歩き方学びました。
座り方、歩き方、階段や段差を昇る際の注意点とコツ、つり革のつかみ方、財布や物を鞄から出す際の注意点とコツ。
今は浴衣着てても普段道理に体が動いちゃうかもしれないけど着物着てふるまっているうちに体が自然と和服用に動くようになると言われました。果たしてそんな日が私の体に染みつくのでしょうか…(笑)
自分で言うのもなんですが私かなりガサツかつ男前な動きすることがある気がします。
目指せ和服美人!大和撫子!です。
まとめ
着物3回講座を終えて…
着付けって楽しい~!!、もっと着れる様になりたい!!、日本の民族衣装って素敵!!
率直的な感想です。
まだ浴衣しか着れない私ですが野望を抱きました。
『着付けの先生になりたい!!』
いつか自宅の一角で着付け教室を開きたいという夢を見つけました。

髪ゴムで帯留めの代わりに帯をまとめてみました。
意外とこのアレンジ好評で自分も嬉しいです。
自分なりのアレンジを入れて自分らしく着こなしていけるようになりたいです。
1件のコメント 追加