いつもお世話になっている呉服屋の『かのこ』さんにお願いしたお着物。
松煙染の紬の単衣のしゃれ着が先日、仕立て上がったことは報告させていただいたと思いますが、実際に袖を通してみました。
①初めてのオーダーメイド
②自分専用の長襦袢
③ゼンマイ入りで渋いっす
④お太鼓柄の帯締め
①初めてのオーダーメイド
始めてのオーダーメイドのお着物です。
自分の寸法ににピッタリって着やすいですね!
何と言っても「着丈」が素晴らしい!!
フリーサイズやLサイズでも丈は出るのですが幅がガバガバになって皺を処理するのがひと手間なんですよね…。
でもあんまりガバガバしなくて着付けしやすかったです。
さすがオーダーメイド!!感動です。お高いですが…涙

②自分専用の長襦袢
本来の長襦袢がこんなに長いものなんて知らなかったです。
教室や普段着用している長襦袢は既成のもモノなのですが丈が膝から10㎝程長いくらいの丈です。
それが普通の丈なんだって思っていましたが、実際はツンツルテンなんですね…恥
本来の丈を知ってしまった今、お教室であの長襦袢を着れるでしょうか…。
だってツンツルテン…。
でも襟元綺麗にできれば良いか(笑)
まだまだ修行中の身なのであるもので業を磨く!
③ゼンマイ入りで渋いっす
ゼンマイが織り込まれている今回の生地。
渋いっす。自分好みのシックかつ、大正ロマン風。
もうガチ好みなので買って後悔してません。
でも、お金がね…泣
ゼンマイは虫よけになるとの事ですが、防虫対策はしっかりして大切に着たいと思います。

④お太鼓柄の帯
久しぶりにお太鼓柄の帯を締めました。
かなり苦戦しました。
だって、締め方覚えていないんですもの…。
復習し直さなければあの帯は締めてお出かけできません…。
折角の帯なのに巻けなければ意味がない!!お金の無駄使いになってしまう!!
というわけで、今度お教室で先生にこっそり特訓してもらおうと思います。


まとめ
今回のゼンマイ入りのオーダーメイドのお着物。
まだ一度も袖を通していないので馴染んでなく少し着付けに時間かかってしまいました。
やっぱり、折り皺があると着やすいんでね。
何度も袖を通して自分の体に馴染ませていきたいと思います。
まずは、帯の結び方の復習をせねばですね…。
さらなるレベルUP目指して着物にふさわしいい女になりたいと思います。