11月1日は新宿・花園神社で酉の市だったそうですね。
花園神社での酉の市は以前訪れたことがありますが、独特に空間と、いつも静かな花園神社のイメージを覆す盛り上がりでした。
酉の市では主に『熊手』を取り扱っているのですが、熊手を買った時の『三三七拍子』をしているころを見るのが好きでした。
熊手自体結構なお値段なのですが、購入していく人はとてつもなく立派な物を購入するわけで、あのような大きな買い物をするくらい立派な商売ができる方々を羨ましく眺めていました。
今でも思い出すと。羨ましい限りです。私も立派になりたいです。
で、酉の市は熊手を扱っているワケですが、
群馬に住んでいたころは『えびす講』というモノが酉の市と同じくらいの時期に開催されるのです。
正直『えびす講』という言葉を始めてきたので何物なのさ程かも知りませんでしたが、
簡単に言えば「酉の市と同じだよ」と説明を受けました(笑)
実際に『えびす講』に参加したことないのでどのような催しなのかは未だに未確認です。
群馬に住んでいる間に一度でもいいから訪れてみたかった…。
でも駐車場もいっぱいだし、人も沢山だしで当時の小さい子どもを連れている私にはとても行ける場所ではなかったのです…。残念。
今なら高速でブーンと行けばいいのでしょうけど、酉の市とさほど変わらないであろうえびす講の為にわざわざ何時間もかけて行くのもな…と思っている次第です。
熊手を買う理由がいつかできたら行ってみても良いかもと考えております。
お近くでえびす講を開催されている方は是非参加してみてください。
地域によって酉の市やらえびす講やらの違いがあるらしいので。
因みに私が現在住んでいる地域ではこの時期になると『どんどん祭』が開催されます。
実際に参加したことはありませんが、「人形やお守りの炊き上げ供養をするんだよ」と教えてもらいました。
今の地域に暮らし始めてやっと6年なのでまだ知らない事ばかりです。
これからいろいろこの地の事を知っていきたいと思います。
で、
実際には『酉の市』と『えびす講』とは全く違うモノらしく、たまたま同じような時期に行う催しでひとくくりにされているという説があるようです。
年の瀬前のお祭りの一つとして楽しむ行事としてはいいのかもしれませんね。(あくまでも私の考えですが)