今日はいつもお世話になっている呉服屋さんのイベントの開幕テープカットの件について確認しに行ってまいりました‼︎
テープカットの件は確実らしいです。笑
しかも、都内のニューオータニで行うらしいです…(てっきり近場の幕張のオータニだと思っていた)汗汗
大きい式典らしいですけど〜!?
手が震えてハサミ切れないかもです…ガタガタ
でも、あえてわたしを選んで下さったとの事なので頑張って来ようかと思います‼︎
前置き終わりまして、
本日たまたまお店へ伺った際にイベントをやってまして、
アレコレいろんな反物を合わせられました。苦笑
まるで、着せ替え人形状態です。
そこで、出会ったのは大島紬の『ジャワ更紗』です。
一見派手な柄なのですが、意外とシック?
ジャワ更紗なんて初めて耳にしました。
お値段何と『160万円』!?
仕立てたら更にお値段ドーン!?
そして、巻いてる帯はシリアルナンバー付きの一品モノ!?
『縮縮織』の技法が施されている早田先生の作品。
こちらもお値段3桁…。
もう、手が届かない逸品を試着させて頂き大変光栄です。
ジャワ更紗の模様を描くために使われる道具。
蝋で描いて染料が染みない様な手法になっていて、日本人がもし、同じ作業をしたとしたら家一軒買えるくらいの労力になるそうです。
この技法は『ユネスコの無形文化遺産』になっているそうです。
日本人が着ると着物の反物を海外の方が作ってるってなんか不思議です。
でも、それでその地域の生活が成り立っているのならもっと日本人に知って頂きたい反物です。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
コレからも色々な着物に出会いながら頑張ります。
応援よろしくお願い致します。