令和元年5月19日日曜日に港区にある増上寺に行って参りました。
今回の目的は観光ではなく紬の反物鑑賞です。
なので近くの『東京タワー』には行かず建物の隙間から見える程度に観光しました。(笑)
増上寺の裏手には歴代の徳川将軍様方が眠っておられるのですが、そちらも塀越しにチラっと拝見させていただきました。
またの機会に東京タワーも徳川将軍様方のお墓詣りをしたいと思います。
今回の展示場所は『光摂殿』。
天井の草花の日本の一つ一つ素敵でした。(写真撮るの忘れてしまいとてもショックです…涙』
気を取りなしまして、
今回のメインである『紬』の展示会では、各産地の織物を見ることができて大変勉強になりましたし目の保養、そして貴重な体験をさせていただき大変光栄でした。
では、早速試着の数々をご披露したいと思います。

●しょうざん生紬の着物と帯(京都)

●しょうざんの羽織と本紅型の帯(京都・沖縄)

●琉球のお着物と本紅型の帯(沖縄)

●結城紬のお着物と帯(茨城)

●大島紬のお着物と縮縮織の帯(鹿児島)

●縮縮織の作り手さんの早田先生と一緒に
今回はこんなに試着させていただき本当に感無量です。
充実した時間を過ごす事が出来ましたし、各産地の本物の織物に触れる事が出来て大変勉強になりまし。
今回は試着はしなかった
●黄八丈(東京)
●芭蕉布(沖縄)
は着付け教室で勉強はしましたが手に取ってみるのは初めてでしたので大変良い機会でした。
こんなにたくさんの種類の織物があるのに作り手さんが高齢になり店終いしてしまう事が大変残念で仕方ありません…。
これから少しでも長く織物の産地が残っていけるように着ることで応援していきたいと思います。
これからも微力ながら力になりたいと思います。
今回のコーデですが
●綿さつまの着物
●花織風の名古屋帯

東京タワーとのコラボレーションでパワーをあやかりたいです。(笑)
とても良い天気で、カラッとした空気で心地よい日でした。
●正面の門

●光摂殿(織姫会会場)

●お弁当

どれもおいしかったです。
前回もそうですがご飯がひょうたんの形なのはお弁当界で何か意味があるのでしょうか…(小さな疑問(笑))
●今回のお土産

『栄太楼』の最中です。



お上品な甘さでおいしくいただきました。
織姫会のあとに実はNEWSのライブに行ってきました!!
浴衣の方はお二人程見かけましたがお着物のでいらしてる方は見かけませんでしたね…。
でも、着物は日本人の普段着だったんですよ~。
もっと身近な存在になって欲しいです。
頑張れ日本の民族衣装!
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